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北九州マラソン2018
例年、小倉・八幡・門司・若松の各税務署の合同確定申告会と北九州マラソンの日が同じなので、私は毎年楽しみにしています。申告は提出のみで2~3分程度しかかからないので、ほぼ北九州マラソン見物が主目的になっています。
今年は、ゲストランナーに公務員ランナーの「川内優輝」選手が出場するとあって、例年になく盛り上がっていました。川内選手の次弟・末弟も出場し、何と川内選手は大会新記録で優勝、次弟は3位入賞、末弟は6位入賞と言うとんでもない成績でした。
丁度、申告会場に向かう時に中間地点の横を通ったとき、パトカーと白バイが通り、一人の選手が半端ないスピードで駆け抜けていきました。後でそれが川内選手だったことが分かりました。生で見るととんでもないスピードがよく分かります。ゴールした時は感動で、全員拍手喝采でした。写真では分かりにくいと思いますが、是非ご覧になってください。
応援練習
テレビ中継
市民ランナー
祇園太鼓応援
去年の覇者
一般参加ランナー①
一般参加ランナー②
一般参加ランナー③
森野麻美選手(女子2位:2時間51分41秒)
特別招待選手です。長野県出身の美人ランナーです。
12年間の競技生活を終えた後もランニングを継続し。2017年に開催された「第7回渋谷・表参道WOMEN’S RUN」では、年代別1位(総合2位)、また「第8回東京・赤羽ハーフマラソン」では、1時間21分54秒で2位入賞しています。
現在は、月刊「ランナーズ」で表紙モデルとして活躍し、リスタートランニングクラブに所属、市民ランナーとして多くのランナーに「走ることの楽しさ」を伝える活動をしています。
リンダー・ジャンタチット【Linda Janthachit】選手(女子1位:2時間49分56秒)
タイ王国から参加した選手です。ゼッケン番号からするとタイ王国から親善目的で派遣されたランナーかも知れません。
昨年、11月26日に中国・東莞で開催された「第16回アジアマラソン選手権大会」にも参加し、2時間57分20秒の成績で14位になっています。今回の北九州マラソンでは、女子のペースが遅かったとは言うものの、特別招待選手の「森野麻美」さんを破り、見事優勝しています。
応援に華を添えるチアリーダー
川内優輝選手(男子1位:2時間11分46秒)大会新記録
ご存知の通り、埼玉県庁に勤務する公務員ランナーとして有名です。2013年のソウル国際マラソンでは、2時間08分14秒の自己ベストを記録しています。
2011年の東京マラソンで3位、2013年の別府大分毎日マラソンで優勝、2014年の仁川アジア競技大会では銅メダリストになっています。最近では、米国・ボストンで行われた「マーシュフィールド・ニューイヤーズデイ・マラソン」に出場し、2時間18分59秒をマークして優勝。気温-17度という極寒レースに出場したのはわずか3人で、川内のみ完走して話題となりました。また、自身76度目の2時間20分切りを達成し、世界最多記録を樹立しています。今回はその記録も更新したことになります。
塚本秀志選手(男子2位:2時間21分40秒)
一般参加の選手ですが、去年の優勝者ということで今年は招待選手となっています。去年はゼッケンに番号しか書かれていませんでしたが、今年は名前が入っています。
元々は、「黒崎播磨陸上競技部」に所属する実業団の選手で、九州実業団駅伝でも活躍しました。今年1月28日に開催された「大阪ハーフマラソン」に、ロンドン五輪マラソン6位の「中本健太郎」選手に誘われて参加。一般の部を1時間06分10秒で走り優勝しています。また、実業団時代には、1時間03分21秒の自己ベストを記録しています。川内選手のコンディションによっては十分勝てる見込みはあった選手です。
川内鮮輝選手(男子2位:2時間22分44秒)
北九州よさこい応援
川内鴻輝選手(男子6位:2時間30分05秒)